システム構成

概要

Regology の [システム構成] セクションでは、管理者がユーザーのプラットフォーム上での操作や表示に影響する各種設定を管理できます。ここでは、システム設定を効率的に構成するための手順をステップごとに説明します。

[システム構成] セクションには、次の設定が含まれます。

[主なシナリオ] セクションでは、管理者がユーザーに対して特定の操作を有効にすることができます。

選択した構成によっては、追加の設定ページにリダイレクトされることがあります。必要に応じてこれらの設定を確認して更新し、[保存] をクリックして確定します。

[管轄区域]セクションでは、管理者はシステム内の文書タイプと管轄区域を定義できます。

[システム構成] を展開し、[管轄区域] をクリックします。
[管轄区域] ページには、利用可能な文書タイプのリストが表示されます(法案、法律、規制、その他の公表文書)。
管轄区域に含める文書タイプを選択します。
管轄区域を追加するには:
- [利用可能] リストで管轄区域を見つけます。
- その横にある [+] アイコンをクリックします。管轄区域が [選択済み] リストに移動します。
管轄区域を除外するには:
- 除外する管轄区域を [選択済み] リストの中から見つけます。
- [-] アイコンをクリックします。管轄区域が [利用可能] リストに移動します。
[保存] をクリックすると、変更が適用されます。

設定によっては、[高度な設定] ページにリダイレクトされる場合があります。必要に応じて設定を確認し、更新してください。

[高度な設定] セクションでは、管轄区域に関連するコーパス、機関、フィードを選択できます。

[保存] ボタンをクリックすると、すべての変更が確定されます。

[アラート設定] セクションでは、管理者がアカウントに対するアラートルールや構成を定義できます。

[システム構成] メニューの [アラート設定] に移動します。
[アラート設定] ページは複数の構成タブで構成されています。
- [アラートのグループ化]: アラートをグループ化するための基準を選択します(例: 管轄区域、機関、マスターデータタイプ)。
- [絞り込みルール]: アラートを絞り込むためのフィルタリング条件を定義します。
- [ルーティングルール]: 関連するユーザーまたはチームにアラートを送信するルールを設定します。
- [アーカイブルール]: アラートの保持およびアーカイブルールを確立します。

[Reggi の設定] セクションでは、システムの動作と自動回答をカスタマイズできます。

[システム構成] メニューの [Reggi の設定] に移動します。
[Reggi の設定] ページは、次の 2 つの構成タブで構成されています。
- [基本設定]: 主要な Reggi 機能を有効または無効にします。
- [プロンプトのカスタマイズ]: 組織のニーズに基づいて、AI によって生成された回答と動作を構成します。
設定は、自社の要件に応じて調整します。
チェックボックスの変更を適用すると、確認のスナックバーメッセージが表示されます。

[プロンプトのカスタマイズ] タブでは、管理者はビジネスニーズに合わせて Reggi の AI 生成回答を微調整できます。主なカスタマイズオプションは次のとおりです。

企業のプロンプト: AI が回答を生成する際に注目すべき一般的なトピックや関心分野を定義します。これには、AI が生成した文書の要約を追加プロンプトでカスタマイズすることも含まれます。
Whom Does It Apply To (誰に適用されるか): 事前定義されたプロンプトテンプレートを選択して、該当するエンティティに基づいて AI 生成の回答をカスタマイズします。
Penalties for Non-Compliance (違反した場合の罰則): プロンプトテンプレートから選択して、規制罰則に関する AI 回答をカスタマイズします。
免除: 規制文書、要件、コントロール、およびポリシーに関連する免除の詳細が提供されるように AI を構成します。

管理者は、オプションを有効にして、関連するプロンプトを選択することで、これらの設定を調整できます。設定の変更を適用すると、確認のスナックバーメッセージが表示されます。

これらの手順に従うことで、ニーズに合わせてプラットフォームを効率的に構成できます。さらにサポートが必要な場合は、Regology サポートチームにお問い合わせください。