上級アドミニストレーション設定
概要
「上級」 モジュールは、データの再調整、監査、一括インポート/エクスポート操作、レポート作成のための強力なツールを提供します。これらの機能により、管理者はデータを効率的に転送したり、構成の更新やコンプライアンス リポジトリの管理を行ったりすることができます。
上級機能にアクセスする
「上級」 モジュールにアクセスするには:
[アドミニストレーション] メニューの [上級] セクションを選択します。
[上級] オプションをクリックしてメニューを展開します。
利用可能なオプションから必要な機能を選択します。
監査
データの再調整
一括インポート/エクスポート
レポート作成
監査
「監査」 モジュールは、Regology プラットフォーム全体で実行されたアクションの包括的なログを提供します。管理者は、変更を監視し、システム アクティビティを追跡して、組織のポリシーに準拠していることを確認することができます。
監査モジュールにアクセスする
[アドミニストレーション] に移動します。
[上級] > [監査] を選択します。
[監査] ページに、監査エントリの詳細がリスト表示されます。
監査ログのフィルタリング
さまざまなパラメータによって監査ログをフィルタリングし、特定のアクションをすばやく見つけることができます。
[フィルター条件] ドロップダウンをクリックします。
システム構成、ユーザー管理、管轄区域、上級設定、アラート設定など、ログをフィルタリングするカテゴリを選択します。
複数のフィルターを同時に適用できます。
監査ログの詳細
各監査エントリには次の情報が提供されます。
ユーザー: アクションを実行した個人。
タイム スタンプ: アクションの日時。
アクション: 行われた変更または更新。
影響を受ける領域: アクションが実行された特定のセクション。
前後の状態: 変更前と変更後の設定値を表示します。
ページネーション
「監査」 モジュールは、大量のログをナビゲートするためのページネーションをサポートしています。
ページの下部にあるナビゲーション ボタンを使用して監査レコードを参照できます。
検索機能
画面上部の検索バーを使用すると、特定の監査エントリをすばやく見つけることができます。
ユーザー、アクション、または影響を受ける領域に関連するキーワードを入力することで、結果がフィルタリングされます。
使用事例
構成変更の追跡: システム構成を変更したユーザーを特定します。
ユーザー アクティビティの監視: 特定のユーザーが実行したアクションを表示します。
セキュリティ監査: 不正な変更を検出します。
コンプライアンス検証: 規制目的で更新の記録を保持します。
「監査」 モジュールを活用することで、管理者は透明性を維持し、セキュリティ ポリシーを適用し、コンプライアンス標準を効果的に遵守できます。
データの再調整
[データの再調整] 機能により、管理者はコンプライアンス オブジェクトをユーザー間で転送できます。
データを再調整する手順
[データの再調整] ページにアクセスする
[上級] > [データの再調整] に移動します。
[データの再調整] ページが表示されます。
転送設定を構成する
転送元ユーザー: データ オブジェクトの転送元ユーザーを選択します。
転送先ユーザー: 転送先ユーザーを選択します。
[プレビュー] をクリックすると、マッピングされたオブジェクトの詳細を示す Microsoft Excel ファイルが生成されます。
エクスポートされたファイルを確認および変更する
エクスポートされたファイルには次のフィールドが含まれます。
UID: 各コンプライアンス オブジェクトの一意の識別子。
Title (タイトル): オブジェクトの名前。
>From Owner & To Owner (転送元所有者と転送先所有者): (現在このプロセスでは使用されていません。)
From MD & To MD (転送元 MD & 転送先 MD): マスター データ ID のマッピング。
Update (更新): 転送するオブジェクトが 「True」 として設定されます。
Delete (削除): 削除するオブジェクトが「True」 として設定されます。
転送をカスタマイズする必要がある場合は、ファイルを変更します。
更新されたファイルをアップロードする
[データの再調整] ページに戻り、 [アップロード] をクリックします。
更新されたプレビュー ファイルを指定されたフィールドにドラッグ&ドロップします。
[アップロード] をクリックしたら、データの再調整プロセスの完了です。
一括インポート/エクスポート
[一括インポート/エクスポート] 機能を使用すると、管理者はオンボーディングおよびコンプライアンス オブジェクトの大規模なデータ操作を管理できます。
一括データインポート/エクスポート
[上級] > [一括インポート/エクスポート] に移動します。
[オンボーディング] タブをクリックします。
テンプレートをダウンロードするには:
[テンプレートのダウンロード] クリックして、Regology データをインポート/エクスポートするための Excel ファイルを取得できます。
オンボーディング データをインポートするには:
[インポート] をクリックして、 [オンボーディング データのインポート] モーダルを開きます。
更新したデータ ファイルを選択してアップロードします。
現在のデータをエクスポートするには:
[エクスポート] をクリックして、既存の Regology データを含む Excel ファイルをダウンロードします。
設定のインポート/エクスポート
[構成] タブを開きます。
構成をインポートするには:
[インポート] をクリックすると、[構成のインポート] モーダルが開きます。
更新した構成ファイルをドラッグ&ドロップします。
[アップロード] を クリックすると、変更が適用されます。
構成をエクスポートするには:
[エクスポート] をクリックして、現在の構成をダウンロードします。
レポート作成
[レポート作成] 機能を使用すると、管理者はコンプライアンス レポートを生成および分析できます。
レポート作成ページにアクセスする
[上級] > [レポート作成] に移動します。
[レポート作成] ページに利用可能なレポート作成オプションが表示されます。
レポートのカスタマイズ
[テンプレートの変更] をクリックして、以下の設定をカスタマイズします。
行の高さ設定:
Header (ヘッダー): レポート ヘッダーの高さをピクセル単位で設定します。
Items (項目): レポート エントリ項目の行の高さを調整します。
列の幅設定:
レポートに含めるフィールドを選択します。
必要に応じて各フィールドの列幅を調整します。
各フィールドの横にデフォルト設定が表示されます。
[デフォルト設定にリセット] をクリックすると、デフォルト設定が復元されます。
カスタマイズしたレポート テンプレートを保存し、将来使用できるようにします。